タミータイムとは?
タミータイムとは、赤ちゃんがうつぶせになる時間のこと。
生後すぐから始められる大切な時間で、赤ちゃんの筋力や運動能力の発達をサポートします。
「うちの子は仰向けが好きだから、うつぶせは嫌がるかも…」
そんな心配をしているママ・パパも多いですが、少しずつ慣らすことで、自然とうつぶせ時間が好きになっていくこともあります!
タミータイムが大切な理由
赤ちゃんにとってタミータイムは、多くのメリットがあります。
例えば、こんな効果が期待できるといわれています!
- 首の筋力アップ:頭を持ち上げる練習になる
- 寝返りやハイハイの準備:体幹が鍛えられることで動きがスムーズに
- 頭の形がきれいに:仰向けばかりだと絶壁になりやすいが、うつぶせ時間でバランスが取れる
- 視界が変わり、脳の刺激に:うつぶせで見える世界が変わり、興味を持ちやすくなる
- 手足の運動能力向上:手を使う動作が増えることで、手指の発達も促される
タミータイムは単なる運動ではなく、赤ちゃんの成長をサポートする重要な要素です!
我が家でも、タミータイムを取り入れることで赤ちゃんの動きがどんどん活発になりました。
いつから始めるべき?
生後数日〜1週間ごろからスタートできます。
最初は数秒〜数分程度、短い時間から慣らしていくのがコツ。
赤ちゃんが嫌がる様子なら、無理せず少しずつ試していきましょう。
授乳後すぐは避け、起きていてご機嫌なタイミングで行うのがベストです!
赤ちゃんによってペースは異なるため、焦らずその子に合った方法を見つけましょう。

うちの子も、初回は5秒だけにしました♪
タミータイムの楽しいやり方
赤ちゃんが楽しくタミータイムをできるように、いくつか工夫してみましょう。
1. 親子でコミュニケーションをとる
赤ちゃんと目を合わせて笑いかけたり、おもちゃを見せたりすると、楽しく過ごせます。
ママやパパが一緒に床に寝そべって、「いっしょにやるよ!」という雰囲気を作るのも効果的です。
2. 赤ちゃんの好きなおもちゃを置く
カラフルなものや音が鳴るおもちゃを置くと、興味を持ってうつぶせ時間を楽しめます。
特に鏡を活用すると、赤ちゃんが自分の顔に興味を持ちやすくなります!

赤ちゃんが頭を上げた際に目の前に来る様に置くと、頑張って頭を上げてました!
3. バスタオルやクッションを活用
慣れないうちは、胸の下に丸めたバスタオルを入れてあげると、負担が少なくなります。
特に首がまだ安定しない時期は、これでサポートしてあげるとスムーズに楽しめます。
4. 終了のタイミングは赤ちゃん次第
赤ちゃんが疲れてきたら、無理せず仰向けに戻してあげましょう。
タミータイムは楽しいものなので、赤ちゃんが嫌がったらすぐに終わることを意識しましょう。
タミータイムを快適にするためのアイテム
赤ちゃんがより快適にうつぶせ時間を楽しめるアイテムを活用しましょう!
アイテム | 特徴 | 価格 ※2025/5/8現在 |
---|---|---|
アルジップマット ALZIP mat エコシリコン | 柔らかい素材で赤ちゃんの負担を軽減。 石油化合物を使わない防水、防汚のシリコンカバー。 ノンスリップ加工で、床滑りを防ぐ。 | 29,800円 |
アガツマ(AGATSUMA) リラックマベビー タミータイムクッション | うつぶせをサポートする形状。 カバーを洗えるため清潔で安心。 おもちゃがついており、多様な使い方が可能。 | 3,300円 |
タカラトミー くまのプーさん えらべる回転6WAYジムにへんしんメリー | 視覚的、聴覚的な刺激で興味を引く。 自立型やベビーベッドへの設置など、6wayの使い方があるため様々なシーンで活用できる。 | 14,825円 |
よくある悩みと解決策
Q. 赤ちゃんがうつぶせを嫌がる…どうすればいい?
- 無理に続けるのではなく、まずは数秒だけから始めてみましょう!
赤ちゃんが楽しいと感じるよう、おもちゃや鏡を活用するのもポイントです。
Q. どのタイミングでやるのがベスト?
- 授乳後すぐは避けて、機嫌のいい時間に試してみましょう。(授乳後すぐは、吐き戻しのリスクが高まります。)
朝や昼の活動時間がベストです。
Q. どのくらいの時間やればいい?
- 最初は1分から、慣れてきたら5〜10分を目安にしましょう。
赤ちゃんが疲れたら、すぐに休憩を入れることが大切です!
まとめ
タミータイムは、赤ちゃんの成長をサポートする大切な時間。
短い時間から始めて、楽しく続けられる工夫をしてみましょう!
「うつぶせ時間のコツ」や「おすすめのアイテム」があれば、ぜひコメントで教えてくださいね♪
参考サイト
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