はじめに
赤ちゃんとの旅行は楽しい思い出を作る絶好の機会ですが、移動や環境の変化で不安を感じることも。
特に、初めての赤ちゃんとの旅行では準備に悩みました。
でも、事前にポイントを押さえておくことで、スムーズに楽しい時間を過ごせるようになります。
この記事では、赤ちゃんと安心して旅行を楽しむためのコツを紹介します!

赤ちゃんは成長が早く、今の姿で一緒に旅行できるのは限られた貴重な時間です。
ぜひ、この瞬間を大切にし、特別な思い出を作ってください。
旅行前の準備
赤ちゃんとの旅行を快適にするためには、しっかりとした準備が重要です。
以下のポイントを押さえて、ストレスなく旅を楽しみましょう。
目的地の選定
赤ちゃんと一緒の旅行では、移動時間や設備、環境が適切な場所を選ぶことが大切です。
特に以下の点を考慮すると安心です。
- 移動時間が短い(長くとも、車や新幹線で2〜3時間程度が理想)
- ベビー向けの設備が充実(授乳室・オムツ替えスペース・貸し出しベビーベッドなど)
- 気候が穏やか(暑すぎず、寒すぎない季節を選ぶ)
持ち物リスト(旅行必須アイテム)
赤ちゃん連れの旅行では、忘れ物を防ぐために持ち物リストを作るのがおすすめです。
【基本アイテム】
- オムツ(1日5〜6枚×日数分+予備)
- おしりふき
- 着替え(日数分+汚れたときの予備)
- 授乳ケープ(外出先で授乳する際に便利)
- 哺乳瓶&粉ミルク(必要な回数分)
- お気に入りのぬいぐるみやおしゃぶり(安心感を与える)
【衛生&ケア用品】
- ウェットティッシュ&アルコール除菌シート
- 保湿クリーム(乾燥を防ぐ)
- 鼻吸い器(鼻水対策)
- ベビー用日焼け止め(屋外活動がある場合)
【移動アイテム】
- 抱っこ紐(移動時の負担軽減)
- コンパクトベビーカー(折りたたみ式で便利)
- 車用チャイルドシート(レンタカー利用時)
- ポータブル哺乳瓶ウォーマー(外出先でミルクを温める)
【食事関連】
- ベビー用スプーン&フォーク
- スタイ(食事の際の汚れ防止)
- ベビーフード&スナック(お腹が空いたとき用)

よく使うものはパッと出せる場所に収納したりと、パッキングも重要ですね!
宿泊施設の確認
赤ちゃんが快適に過ごせる環境を整えるために、宿泊施設の以下の点をチェックしましょう。
- ベビーベッドの貸し出しがあるか(フレームだけでなく、マットレスやまくらはあるか)
- オムツ替えスペースの有無(食堂での食事の場合、近くのトイレにスペースがあるか)
- 授乳室や電子レンジの利用可否(ミルク用)
- ベビーバス貸し出しの有無(お風呂対策)
- 施設付近の小児科(環境の変化で体調を崩す子もいますので事前に休診日含めて調べましょう)
移動中のポイント
赤ちゃんは長時間の移動で疲れてしまいますので、快適に過ごせる工夫を取り入れましょう。
1. こまめな休憩
車移動なら2時間ごとに休憩を入れ、赤ちゃんの負担を軽減。
高速道路のサービスエリアにはベビーコーナーがあることも多いので活用しましょう。
2. 抱っこ紐&ベビーカーの使い分け
駅や空港などでは抱っこ紐が便利ですが、長距離の移動時はコンパクトベビーカーも活躍します。
移動方法や訪問先など、状況に応じて使い分けましょう。
3. お気に入りアイテムで安心感を
慣れない場所では赤ちゃんが不安になりがちなので、いつも使っているぬいぐるみやタオルなどを持参すると安心感につながります。
4. 授乳&ミルクのタイミング調整
移動時間が長いと、赤ちゃんの食事のリズムが乱れがち。
スケジュールを確認し、授乳やミルクのタイミングを工夫しましょう。
旅行中の過ごし方
旅行先では、赤ちゃんの様子を見ながらスムーズに過ごせるよう心がけましょう。
1. スケジュールを詰め込みすぎない
大人の旅行プランとは違い、赤ちゃんには休憩が必要です。
無理なく、ゆったりとしたスケジュールを組みましょう。
2. 短時間のお出かけからスタート
慣れない環境で長時間過ごすと、赤ちゃんが疲れやすくなります。
最初は短時間のお出かけから始め、お出かけに慣れてからの宿泊を伴う旅行がベストです。
3. 衛生管理に気を付ける
旅行中はさまざまな場所に触れるため、おもちゃや食器を拭くウェットティッシュを常備しましょう。

予定を詰め込みすぎずに、ゆっくり過ごすこともいいですよね♪
うちは写真撮りまくり旅でした(笑)
おすすめの旅行グッズ
1. 移動用グッズ(快適な移動のために)
商品名 | 特徴 | 価格 ※2025/5/27時点 |
---|---|---|
ZOOBLY b型 ベビーカー | 軽量&折りたたみ可能で持ち運び便利。 b型で1か月~36か月までの子どもが使用可能。 通気性に優れており、蒸し暑い夏でも快適に使用できます。 | 15,980円 |
コペルタ ヒップシート だっこひも | 長時間抱っこする際に腕の負担が少なくなります。 安全ベルトとおしりキャッチで安心安全。 大容量ポケットでおむつなども収納可能。 | 3,399円 |
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2. 衛生&ケアグッズ(快適な環境を整える)
商品名 | 特徴 | 価格 |
---|---|---|
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ウェットティッシュ ノンアルコール 除菌 480枚(60枚入×8個) | 外出先でのおもちゃや食器の衛生管理に。 コンパクトサイズで持ち運びに便利。 | 757円 |
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まとめ
赤ちゃんとの旅行は、大変なこともありますが、事前に準備をしっかり行い、無理のないスケジュールを組めば楽しい時間を過ごせます!
経験を重ねることで、赤ちゃんも環境の変化に慣れやすくなりますので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてくださいね。
もしおすすめの旅行グッズや役立つコツがあれば、ぜひコメントでシェアしてください♪
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