赤ちゃんの沐浴ガイド:心地よいバスタイムの作り方

沐浴される赤ちゃん 日常のケアと対策

沐浴の大切さ:赤ちゃんにとってのお風呂の役割とは?

赤ちゃんにとって沐浴は、ただの「お風呂」ではなく、リラックスできる大切な時間です。
皮膚がデリケートな赤ちゃんには、優しく洗うことが必要ですが、やり方が分からないと不安になりますよね。
実際に私も、最初の頃は「お湯の温度はこれで大丈夫?」「どうやって洗えばいいの?」と戸惑いました。

でも、基本を押さえれば、沐浴は親子のスキンシップの大切な時間に!
赤ちゃんが気持ちよく過ごせるように、沐浴のポイントを見ていきましょう。

準備編:沐浴前に揃えておきたいアイテム

赤ちゃんの沐浴をスムーズに進めるためには、事前準備が大切。

  • ベビーバス:生後1ヶ月頃まではベビーバスを使うと便利
  • ぬるま湯(38~40℃):熱すぎず、冷たすぎず適温をキープ
  • ガーゼ:胸やお腹にかけてあげると安心しやすい
  • ベビーソープ:泡タイプが洗いやすい
  • バスタオル・着替え:お風呂後すぐに着替えられるよう準備
あーちゃん
あーちゃん

うちは、お風呂からあがってすぐ服を着れるようにおむつと着替えをセッティングして沐浴をしています!

実践編:スムーズな沐浴の流れとコツ

1. 沐浴前にお湯の温度を確認(38~40℃が目安)

赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、お湯の温度が適切であることが重要です。
温度が高すぎると皮膚を刺激し、低すぎると冷えてしまう原因になるため、温度計を使用して38~40℃を目安に設定しましょう。

お湯の温度確認のポイント
 ・ 温度計を使って測る(指での確認だけでは不十分な場合も)
 ・ ぬるすぎると冷えてしまうため注意(特に冬場)
 ・ バスタブにお湯を張った後、軽く混ぜて均一にする
 ・ 大人の手の甲や肘で温度をチェック(ぬるめのお風呂程度が目安)

2. 赤ちゃんを優しく湯に入れる(胸にガーゼを乗せて安心させる)

赤ちゃんをお湯に入れる際は、突然の温度変化に驚かせないよう、ゆっくりと行うのがポイントです。
胸にガーゼを乗せることで安心感を与え、急な冷えを防ぐことができます。

お湯へ入れる際のポイント
 ・ 片手で首と頭を支えながら、ゆっくりとお湯に入れる
 ・ 胸にガーゼを乗せることで安心感を与える
 ・ 最初に足からお湯に入れることで、赤ちゃんがびっくりしない
 ・ 顔に急にお湯がかからないよう注意

3. 顔→頭→体の順に洗う(やさしく撫でるように洗う)

洗う順番を守ることで、スムーズに沐浴ができます。
特に顔まわりはデリケートなので、優しく拭うように洗いましょう。

1. 顔
 ・ ぬるま湯を含ませたガーゼで、目や口の周りを軽く拭く
 ・ 目の汚れは内側から外側へと優しく拭く
 ・ 鼻や耳のまわりも軽く拭って清潔に

2. 頭
 ・ ベビーソープを使い、泡立てずに軽く指先で撫でる
 ・ 頭皮を傷つけないように、指の腹を使って優しく洗う
 ・ すすぎの際は、お湯が顔にかからないように注意

3. 体
 ・ お腹から背中、手足の順番で洗う
 ・ 関節や指の間は特に汚れが溜まりやすいので念入りに
 ・ 脇の下、首元なども軽く洗ってあげる

4. しっかりすすぐ(石けんが残らないように)

沐浴の際に最も気を付けたいのは、石けんのすすぎ残しです。
残ってしまうと肌トラブルの原因になりやすいので、十分に洗い流しましょう。

すすぐ際のポイント
 ・ 特に首元・関節部分は石けんが残りやすいので注意
 ・ 手で優しくぬるま湯をかけながら、しっかりすすぐ
 ・ 顔まわりは最後に軽く流すようにして、泡が残らないように
 ・ 耳のまわりや指の間も忘れずに


5. タオルで包み、すぐに保湿(肌の乾燥を防ぐ)

沐浴後のケアも大切なステップの一つです。
赤ちゃんの肌は乾燥しやすいので、すぐにタオルで優しく包み込み、水分を拭き取ることがポイントです。

沐浴後のケアのポイント
 ・ バスタオルにしっかり包んで、体を冷やさないように
 ・ ゴシゴシ拭かずに、優しく押さえ拭きする
 ・ お風呂後はすぐに保湿剤を塗って肌を守る
 ・ 保湿は顔、手足、関節部分も忘れずに

バスタオルにくるまれる赤ちゃん

快適にする工夫:スムーズな沐浴の流れとコツ

沐浴の時間をもっと気持ちよくするために、次の工夫を取り入れてみましょう。

  • 湯上がりの保湿を忘れずに:乾燥しやすいので保湿剤を活用しましょう
  • おもちゃで気分を盛り上げる:ぬるま湯に浮かぶおもちゃで楽しい時間に
  • お風呂後のスキンシップを意識:「気持ちよかったね~」など、声掛けを行うことで赤ちゃんとのふれあいを増やしましょう

おすすめの沐浴グッズ

おすすめ No.1 ベビーバス

赤ちゃんを安心して沐浴させるために、使いやすいベビーバスを選びましょう。

商品名特徴価格 ※2025/5/17時点
リッチェル ふかふかベビーバス ステップアップお湯をためるラインの表記があり使いやすい。
止水栓があり排水がしやすい。
3,236円
【RAKU】ベビーバス 折りたたみ 子供用風呂折りたたみ式で、必要なときにパッと広げて使用し、使用しないときにはコンパクトに収納が可能。
温度計付きで温度調節がしやすい。
3,868円
リッチェル Richell ミッフィー ワン・ツーバスヘッドサポート付きで安心。
ずれ落ち防止のストッパー付き。
2,673円

おすすめ No.2 ベビーソープ

肌に優しい泡タイプのソープなら、洗いやすく赤ちゃんの肌にも安心です。

商品名特徴価格 ※2025/5/17時点
ジョンソン ベビーソープ泡立ちが良く、洗い流しやすい747円
ピジョン ベビー泡ソープ無添加で敏感肌の赤ちゃんにも◎869円
アラウ ベビーソープ植物由来の成分で低刺激677円

まとめ

毎日の沐浴は、赤ちゃんが快適に過ごせるように工夫できる大切な時間。
ちょっとしたポイントを押さえるだけで、お風呂タイムがもっと楽しくなります!

ぜひ、今回のポイントを参考にして、赤ちゃんとの沐浴時間を楽しんでくださいね♪
コメントでおすすめの沐浴グッズなどもぜひシェアしてください!

参考サイト

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